伊江島の自然を満喫できる、おすすめの観光スポットまとめ
こんにちは、伊江島観光バス株式会社 Blog担当の藤川です。
美ら海水族館から見えるとんがり帽子の山(タッチュー)がある島が伊江島です。
島の南側には穏やかでマリンスポーツも楽しめる美しいビーチがあったり、島の北側には目が覚めるような青い海を一望できる高さ60mを超える断崖絶壁が広がっています。
また、ここでしか見ることができないハイビスカスを楽しめる園や、
島のロマンや昔の生活を学べる施設や、平和のありがたさを感じさせてくれる戦争遺跡など
見どころがたくさんあります。
そこで、今回は、伊江島に来たらぜひ、見て頂きたい大自然を満喫できる人気観光スポットまとめです。
目次
伊江島のシンボル的な存在 城山(タッチュー)
【城山(タッチュー)のポイント】
- 伊江島と言えば「タッチュー」と言われるくらい超有名な観光スポット
- 美ら海水族館からも分かる「とんがり帽」の山
- 城山の頂上からの眺めは、360度広がる大パノラマ!絶景です!
【城山(タッチュー)の概要】
城山(ぐすくやま)は通称「タッチュー」と呼ばれ、
伊江島のシンボル的な存在です。
伊江島と言えば「タッチュー」と言われるくらい超有名な観光スポットで、
美ら海水族館からも分かる「とんがり帽」も山、というと
ご存知の方もいらしゃると思います。
世界でも珍しい、古い岩盤が新しい岩盤に潜りこむ中で、
一部が剥がれて新しい岩盤の上に乗る「オフスクレープ現象」
によって形づくられていて、標高は172メートルの「タッチュー」の、
頂上からの眺めは、360度広がる大パノラマ!!まさに絶景です!
【城山(タッチュー)のアクセス】
とカンタンにアクセスできます!
ぜひ、伊江島に来たら、頂上からの眺めをお楽しみください。
伊江島のメインビーチ 伊江ビーチ
【伊江ビーチのポイント】
- 1km以上も続く美しい白浜と青く透明な海は圧巻!
- 「青少年旅行村」の中にあるビーチ
- 駐車場、トイレ、シャワー、売店等の設備も充実!
【伊江ビーチの概要】
伊江島はコバルトブルーの海に囲まれた離島です。
伊江島には沢山の魅力、観光スポットがありますが、
やっぱりおすすめはビーチ!
なかでも伊江島のメインビーチと呼ばれているのが、
「伊江ビーチ」
です。
伊江島の南東に位置し、「青少年旅行村」の中にあるビーチです。
1Km以上も続く真っ白い砂浜と青く透明な海は、
とても美しく、離島の雰囲気をたっぷり味わえます。
また、駐車場、トイレ、シャワー、売店等の設備も充実しており、
海水浴はもちろん、キャンプも楽しめますので、
ファミリーやカップルにも人気のスポットです。
【伊江ビーチへのアクセス】
青い海と水平線と60m湧出を超える断崖絶壁 湧出(ワジー)展望台
【湧出(ワジー)展望台のポイント】
- 青い海と水平線が一望できる大パノラマを楽しめます!
- 60mを超える断崖絶壁は伊江島随一の奇観を楽しめます!
- 断崖絶壁眼下には、大迫力で打ち寄せる白い波しぶき!
【湧出(ワジー)展望台の概要】
そんな湧出(ワジー)の「湧出展望台」からは、
- 青い海と水平線が一望できる大パノラマ
- 60mを超える断崖絶壁は、潮の干潮や空の色によって様々な姿をみせる伊江島随一の奇観
- その断崖絶壁眼下には、大迫力で打ち寄せる白い波しぶき
と、まさに伊江島の大自然の息吹を感じる大絶景をお楽しみいただけます。
湧出は、ワジーと呼ばれていて、
伊江島の北西部にあります。
湧出(ワジー)は、その昔、水不足に悩んだ島の人の生活を支えた
とても大切な水源地で、
60メートルを超える断崖絶壁の下の波打ち際から
真水が湧き出るところから名がつきました。
水の心配のなくなった現代は、湧出(ワジー)の良質な水を使った
伊江ソーダや伊江島スパークリングウォーター、
泡盛などが商品化され、飲料水として今も島の人々に親しまれています。
【湧出(ワジー)展望台へのアクセス】
湧出(ワジー)展望台は伊江港から、徒歩だと約70分くらいかかりますが、
厳かで神秘的な伊江島のパワースポット ニャティヤ洞(がま)
【ニャティヤ洞(がま)のポイント】
- 厳かで神秘的な伊江島のパワースポット
- 持ち上げると子宝に恵まれる力石も!
- 見る人の目を奪う、ハート型の洞穴は最高のフォトスポット!
【ニャティヤ洞(がま)の概要】
伊江港から、3.5㎞。エメラルドグリーンに輝く海沿いの道を
車で10分ほど走ると、「ニャティヤ洞(がま)」があります。
伊江島の南西部の海岸線には多くの洞窟があり、
「ニャティヤ洞(がま)」もそのひとつ。
「ニャティヤ洞(がま)」とは、戦時中、
激戦を強いられた伊江島の住民の防空壕として利用され
多くの人の命を守ったことで、歴史的にも知られています。
その際、多くの住民を収容したことから
「千人洞(センニンガマ)」とも呼ばれています。
また、洞窟内には、子宝祈願にご利益のある
「亥之方男神」と「戌之方女神」の男女神がそれぞれ祀られていて、
かたわらには子授けの神と崇められる「力石=ビジル石」があります。
昔から子宝に恵まれない婦人は、この洞窟を訪れて、
洞窟内にある 「力石=ビジル石」を持ち上げると
子宝に恵まれるという言い伝えでとても有名です。
さらに「ニャティヤ洞(がま)」を奥に進んでゆくと、
青く美しい海が見える海岸線へ抜ける穴があります。
その穴が、角度によってハート型に見えることで知られており、
暗い洞窟と、降り注ぐハート型の明るい陽射し、
そして青く光る海のおりなすコントラストが見る人の心を奪う
とても印象的なスポットで、写真撮影される方も沢山おられます。
【ニャティヤ洞(がま)へのアクセス】
ニャティヤ洞(がま)は伊江港から、レンタカーやタクシーでは約10分ほどで到着。
伊江島の<絶景穴場>的なビーチ GIビーチ
【GIビーチのポイント】
- 伊江島の<絶景穴場>的なビーチ
- <手つかずの自然が残る天然のビーチ
- 東西に100mほど続く真っ白な砂浜と青く美しい遠浅の海は、賑わいや騒がしさとは無縁
【GIビーチの概要】
伊江島のビーチと聞くと、「伊江ビーチ」を
思い浮かべる方が少なくありません。
「GIビーチ」は、そんな伊江島の<メインビーチ>的な存在の
「伊江ビーチ」と同じく人気で、伊江島の<絶景穴場>的なビーチです。
施設が充実し、観光客で賑わう「伊江ビーチ」と異なり、
手つかずの自然が残る天然のビーチで、人影もまばら。
東西に100mほど続く真っ白な砂浜と青く美しい遠浅の海は、
賑わいや騒がしさとは無縁。
静かでゆったりとした、離島ならではの時間が流れていて、
美しい海を眺めながらプライベート感覚で、時を過ごす・・
そんな贅沢な時間を味わえるビーチです。
また、「GIビーチ」の名前の由来は、かつて伊江島に駐留する
米軍将校専用のビーチだったことから、その名がついたそうです。
「GIビーチ」には伊江ビーチのようなシャワー設備や売店や自動販売機、
クラゲ防止ネットや監視員などはありせんが、その分、天然ビーチならではの
素朴さを感じることができるでしょう。
【GIビーチへのアクセス】
GIビーチは伊江港から、レンタカーやタクシーでは約10分ほどで到着。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。